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さんかく工房開発月報 第十一号
地球にお住いの皆さん、こんにちは。(これ書いてるのは夜中)
本当は9月後半か10月前半に書くつもりだったのが、素で忘れていた(凸)ノです。
とりあえず、このニ、三ヶ月の間にどんな状況になっているかをチェキラ!

『月と風と薔薇と偽りの王女』開発延期!

しょっぱなから、不景気な見出しで始まりました(w
まあ、半年前くらいの段階から年内は無理かなぁと思っていたんですが、 夏コミの体験版を完成させた段階で、こりゃ年内だめぽ……orz
と、スタッフ内での話し合いで全会一致したので、来年の夏コミ完成を目指す事にしました。
期待して下さっている方、本当に申し訳ありませんm(_ _)m

『月と風と薔薇と偽りの王女』開発状況と、背景担当者募集について

夏コミ以降、どれくらい作業が進んだかというと……………………キカナイデ
自分を始め、スタッフ全員リアル事情が忙しいようで、超がつくほど停滞気味であります。
特に自分(w
そんな停滞気味の最中でありますが、背景を担当してくれる方の募集を新たに始める事になりました。
我こそはと思う方や、我々と一緒に創作活動をしてみたいと言う方は、応募要綱をご覧の上、奮ってご応募下さいませ。
背景さんは、なかなか表立って評価されにくい地味な業種だと思われそうですが、 キャラクターを書くのと同等に大切な役割だと思っています。
特に今回の月と風と(以下略)みたいに、直接背景をクリックするタイプのゲームになると、 背景の重要性は極めて高い物になるかと思われます。
って、こう書くと、プレッシャー掛かって、誰も応募してくれなかったり(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
応募要綱で分からない事がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

読み物 かけらのかけらについて第二回

第一回からかなり間が開きましたが、中途半端に終わるのも何なので、かけらのかけらについて書いていきたいと思います。

Episode 4「M4U」
我ながら、なんちゅータイトルなんだろう(w
タイトル案は、1000を取ったらフラッシュを作るスレなんかで有名な、 あのフラッシュに使われてる曲名をインスパイ(ry
この謎なタイトルの意味はと言うと、
Mはシナリオの流れから考えると、妥当なのはメッセージの略。
4Uはfor youの略で、良くある表記方法。

と書いてみたけど、これは正解でもあり、間違いでもある。
それでは、本当の答えは? それは秘密(w

このシナリオは、フォズたんが正規ヒロインとして、 ルートがあった場合に入れるはずだったエピソードの一つで、 このシナリオの構想自体は、MKさんがフォズたんを書いてくれる前から存在していたという、 非常に古いデータを掘り起こして復活させた物。

フォズたんは幼少の頃に両親と死別し、跡を継ぐように大神官となったが、 それでもまだ両親が恋しい年頃であり、無意識のうちに求めていた彼女。
そんな彼女の寂しさを、ほんの少しでも埋められればと思い、書いてみました。

どうでもいいけど、このシナリオのアルス君の勘違いっぷりは、 本編ではあんまり出る事の無かった、アルス君の地なのかもしれない(w
Episode 5「もう一つのかけら」
トリを飾るのは、ルビス様との熱い一夜。
これも構想自体は結構最初の方からあるにはあって、プロローグで穴に飛び込むシーンの所で、 『飛び込む』『飛び込まない』の選択肢を入れて、 『飛び込まない』を選んだら、こちらのルートに突入してエンディング。
と、考えてはいたのですが、本編はいっぱいいっぱいだったので、 こういう形で発表する事になりました。

この後のアルス君は、一体どうなったのかは、作者でも分からない(w
ただ、これもある意味史実エンドなんじゃないかなぁと、俺は思っていたり。
アルス君とは別に考えて、DQ3の勇者は、 元にいた世界に帰れたかもしれないし、帰れなかったかもしれないが、 アレフガルドに自分の血筋の子孫を残したという事は、 アレフガルドを愛していたから、その土地に自分の生きていた証を残したかった。
そして愛すべきアレフガルドとは、アレフガルドそのものになった、 ルビス様の事だったのではなかろうか?
ちなみに、ラストの三人組は本当にオマケ。
別にアルス君とルビス様の愛の結晶ってわけではありません(w
だけどいくつもの可能性の中で、 彼らがルビス様との愛の結晶の末裔だと言う可能性は決して0では無いだろう。
本当は既に三人の顔グラが出来ていたんで、顔見せという事で顔グラを入れたかったんだけど、 サイズが全然違う事をすっかり忘れていたので、やっぱり顔無しで声だけの出演にしました(w

というわけで、かけらのかけらについての解説はこれにて終了。
次回からの読み物コーナーは、かけらの本編について書いていくかもしれないし、何かSSを始めるかもしれません。

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